必須脂肪酸であるアラキドン酸は人間の体の中で合成することができるのですが、ほとんど作られることがありません。しかし年齢とともに体の中のアラキドン酸は減少してしまい、それが理由の一つとなり脳の老化が促進されたり、コレステロール値が上がったりしてしまいます体の中で自然と作られないアラキドン酸は、私たちが意識して摂取していく必要があるのです。

 

アラキドン酸が沢山入っている食品は、レバーです。何のレバーでも良いということではなく、豚や牛がおすすめです。レバーとは腎臓の肉ですので、味に少しくせがあり、それが好きだという人もいますが逆に苦手だという人も多いです。料理法によって、くさみが軽減されるので色々なメニューを試してみるのも良いでしょう。レバーは脂質が少なく、アラキドン酸のほか鉄分やビタミンB1、B2などが豊富に含まれています。スタミナがつく、貧血改善に効果的として最近では女性からも人気を集めています。

 

魚介類にも豊富に含まれており、魚はもちろん魚の卵であるイクラタラコも効果的です。また高級食材としてよく使われるアワビ、子供たちも大好きなエビ、お酒のつまみにぴったりのタコ、このようにアラキドン酸はおいしいものに沢山含まれており、楽しみながら脳を活性化させることができます。毎日の料理に欠かすことのできないや、豚肉鶏もも肉にもアラキドン酸が沢山入ってます。

 

野菜やフルーツからアラキドン酸を摂取することはできないので、注意が必要です。メタボリックシンドロームを気にして、肉をあまり食べる野菜中心の生活をする人が増えてきています。それが過ぎると、アラキドン酸不足になってしまうということを頭に入れておきましょう。

 

ただ、だからといって肉ばかり食べていると高血圧になったり動脈硬化を招いてしまうので、肉だけではなく、魚介類、豆類、・野菜など栄養バランスを考えた食事をとることが大切です。アラキドン酸は酸化しやすいという特徴があるため、それの含まれている食品を食べる場合には抗酸化作用のあるビタミンE等も一緒に摂取するとさらに良いです。具体的な食品として、モロヘイヤアーモンドがビタミンE食材となります。